基本的には、加入の金額が違うだけで、受けられる保険サービスには変わりないと思うので、下記の3つの中から安いものを探す!のがいいのかなと思います。
- 家族の扶養に入る
- これまでの保険を任意継続する(最大2年)
- 国民健康保険に加入する
家族の扶養に入れるかたは1.の「家族の扶養に入る」1択で悩む必要なし。
ですが、退職しても傷病手当や雇用保険を受給している間は扶養に入れないことが多いと思います。その場合は、国民健康保険か任意継続かを選ぶことになります。
任意継続はこれまで会社と折半していた額を自分だけで払うので給与明細に書かれた金額を2倍したものと、国保との額を比べてください。
(国保には扶養という考えがないので、ご自身に扶養家族がいる場合は、任意継続の方が良いかも。そのあたりは、家族単位で考えるのが良いと思います)
2月末退職の私の場合、3月までは任継が安く、4月からは国保が安いというちょっと複雑なものでした。任意継続って2年間入らないといけなかったよね?と思って調べてみたら
今のところ、3月までは任意継続、4月からは国保ということで、手続き少し大変ですが、やってみようと思います。実は1か月だけ任意継続にしたのにはもう一つ理由があります。
自治体によって異なると思いますが、
こういうものが私の住んでいるところにはありました。会社の倒産や体調不良など、辞めたくないのに辞めたという場合、給与所得を30/100とみなして計算してくれるそうです。非自発的かどうかはの認定はハローワークが行います。
私も、今回、今後の人生のことを考えて退職を決意したのですが、体調不良という直接的な原因も本当です。それがなければ続けていたとも思っています。なので、そのあたりを正直にお話し、もしもハローワークで認定されたら減免になるかも。というのも考えました。
これは自分でどうこうすることではないので、判断はゆだねるだけですが、非自発的失業の方はお住まいの自治体に確認するのも一つだと思います。
ちなみに、今日は社会保険のお話でした。傷病手当も失業給付も非課税なので、税扶養には入れます(先日、税務署に確認してみました)。夫の税金が少し安くなることを予定しています。社会保険の中でも、年金は任意継続という考えはないので、国民年金加入の手続きが別途必要ですので、そちらも区役所に行きます。
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