私が退職を決意した3つの理由

UnsplashのGiulia Bertelliが撮影した写真 Momsdailylife
UnsplashGiulia Bertelliが撮影した写真

先日、働き方(生き方)を変えようと思うという投稿をしました。

ようやく、退職の意思を職場に伝えて、今月末で退職することになりました。

適応障害で休職→退職。というのはもしかするとよくある流れかもしれませんが、

悩みに悩み、悩みすぎて体調不良、、、みたいなこともありました。

憧れの職業で、40代半ばにして転職活動し夢を叶えた!と思っていたので、辞めたくない気持ちも強かったのです。子どもが大きくなれば今ほど手もかからないから続けられるのではないか。仕事で達成したいこともまだやれていない。安定したお給料もなくなるのでやっていけるだろうか。

それらが辞めたくない理由でした。

でも、自分の気持ちと向き合って気づいたことがあります。

  • 他人軸での評価が入っていたかも

憧れていた職種でしたが憧れていた理由の一つに、人に言ったときにかっこいいなというのがあったように感じました。要は自分軸ではなく他人軸。かっこいいと思われるかなんてわからないし、むしろ人に職種とかめったに言う機会ないし。満足してやっていなければ意味のない評価です。

  • やりたいことを明確に描けなくなった

1年職場で過ごして一生懸命やったのに、入社当初ぼんやりとでも、すごくやりたいと思っていた案件があったのに一つも着手できないばかりか、具体的な案が何もイメージできなかったことです。毎日の業務に精一杯で、考えたりやってみる余裕がなくそれが辛かった。自分にそのあたりのノウハウや能力が不足していると気づいた。ここは情けないし力不足で悔しい。

  • 生き方は時間の使い方

1日8時間、通勤や残業を含めると10時間は仕事をすることになる。少し余白の時間を作って、本当にほっとしたり、コーヒーをゆっくり味わったり、やりたいと思ったことに着手できる人生を送らないと後悔すると思ったのです。

主にこの3つが退職を決意した理由です。

まだ何も決まってはいませんが、息子が小学生になるまでの2年間は、とくにフルタイムの仕事ではなく今の自分と家族に合った仕事をやりたいと思います。

これもきっと簡単ではなく、多分復職するより金銭的には、いばらの道。。。

ですが、やりたいと思っていたことにチャレンジしていこうと思います。

とはいえ、焦りは禁物。焦りは天敵。

まずはもう少し体調回復を最優先で過ごします。

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